スーパーアグリF1チーム
日本で個人レベルの一口スポンサーを募るとかなんとか延命の方法は無かったのかなぁ…プライベーターでの参加が難しいような予算規模になっているから無理か。
昔、ウィリアムズのスポンサーだったキヤノンとか、ロータスのスポンサーだったオリンパスとか、DynaBookのCMキャラクターに亜久里を起用していた東芝とか、オールジャパンのチームのスポンサーに日本を代表する企業がついて欲しかったなぁ。
莫大な資金がかかる今のF1はプライベーターの参戦はやはり厳しいようですね
開幕戦にいること自体が奇跡と言われた2006年
開幕戦の予選でのQ3進出
スペインGP8位入賞
カナダGP6位入賞
王者アロンソをオーバーテイク
の2007年
スーパーアグリのF1への挑戦が、わずか2年半で終えることになった、先日報道されました。
応援してただけに、ホントに残念です
最後に佐藤琢磨 氏の言葉をのせます。
スーパーアグリF1チームがF1から撤退したことが悲しく、残念だという以外に、いまの自分の気持ちを表す言葉は見つかりません。
チームが非常に難しい状態にあることは分かっていましたが、この件に関係しているすべての人たちが何とかして解決策を見出してくれることを心から期待していました。どんな理由があったとしても、そうならなかったことが残念で仕方ありません。
チームが抱えていたすべての問題に対しても常に希望を持ち続け、僕ができる範囲でどうしたらチームをサポートできるかということを考えてきました。
スーパーアグリは小さなチームでしたが、その志は高く、崇高なスピリットを抱いていました。2年半前にチームが動き始めたとき、リフィールドのスタッフは誰もが驚くような働き振りを見せてくれ、たったの4ヵ月でマシーンをグリッドに並べただけでなく、最初のシーズンにしてトップ10でレースにフィニッシュし、昨年は4ポイントを獲得しました。彼らは、不可能を可能にするという意味で、本物のプロフェッショナルだったと思います。
また、亜久里さんがこれまで僕たちのためにしてくれたすべてのことに、深い敬意を抱いています。物事を進めるために懸命の努力を続けてきてくれました。チームのスタッフ全員が全身全霊を傾けてきてくれたことも決して忘れることはできないし、SAF1の短い歩みのなかで彼らが達成してくれたことにも心から感謝しています。チームの初ポイントを獲得したのがたった1年前だったことがいまでは信じられませんし、それからたった1年で、そのときの喜びや興奮が落胆に転じるとは思いもよりませんでした。
これまではSAF1と共にレースすることに全力を投じてきたので、いまはまだ次に進む道がどうなるのかはわかりません。マネージャーとともに今後の可能性を探り、しかるべきときがきたら発表するつもりです。しかしながら、僕はF1から引退するつもりはまったくありません。僕は今まさに、自分自身これまでのなかで最高のドライビングができる状態にあると信じていますし、僕のこれまでのキャリアを通じて信じられないほど熱心にサポートしてきてくれた日本や世界中のファンのみなさんに、もっともっと力強いレースをお見せしたいのです。
2008年5月8日
佐藤琢磨
テーマ : 最近の話題 - ジャンル : 日記